アドセンスの基礎知識

アドセンスで収益率が悪い広告サイズはこれ!使ってるなら貼り替え推奨です

適切な広告サイズ

グーグルアドセンスでは色んな種類の広告サイズを設定することができます。
横長バナー7種類、縦長バナー5種類…と全部合わせるとなんと17種類もあります。

こんなに多いとどれを使えばいいか、最初は迷っちゃいますよね。
一応初期設定としてサイズを自動的に変更してくれるレスポンシブスタイルが無難ではあるものの、収益率の改善のためには他の広告もテストしたいところ。

ですが!
ぶっちゃけテストする価値がほとんどない収益率のあまり良くない広告サイズもあります。
実はGoogleも公式で収益率があまり良くない広告をアナウンスしてたりもします。

今回はそんなアドセンスでの『縦・横・長方形』各種類の中から収益率の悪い広告サイズをご紹介していきます。
何事も自分で試さないと納得いかない!って人はやればいいですが、損することをわざわざやりたくないって人はぜひご覧ください。

アドセンスで収益率が悪い広告サイズ

横長バナーの中で収益率が悪いのは…

横長バナーで収益率が”悪い”サイズは以下の2つです。

  • billboard(970×250)
  • ラージビッグバナー(970×90)

後ほど改めてまとめますが、横長バナーの中で逆に収益率が比較的良いのは『ビッグバナー(728×90)』です。
横長バナーはその名の通り、横に細長いバナーです。
ただ、このサイズはそもそもブログで使いづらいんですよね…。

例えば横に970以上のサイズってめちゃくちゃでかいです。
記事に貼るとはみ出すサイズです。

でかすぎると広告感がありすぎるのか、僕の場合はあんまりクリック率が良くなかったですね…。

バナー広告系の中で収益率が悪いのは…

横長バナーの中でもモバイル(スマホ)系に対応している中で収益率が”悪い”サイズは以下の2つです。

  • バナー広告(468×60)
  • モバイルバナー(320×50)

逆に収益率が良いのは『ラージモバイルバナー(320×100)』です。

バナー広告、モバイルバナーはPCから見るとかなり小さいです。
その分、スマホから見た時はかなりスッキリとした配置になります。

ちなみにモバイルバナーの320×50サイズだとこんな感じ。

320×50サイズの広告

PCから見てる人は「ちっさ!」って感じですよね。

確かにブログのアクセスの大部分はスマホです。
だからスマホから見る人を重視するなら採用はアリ…なのですが。

実は僕の場合はどれを使ってもそれほど収益があったわけではありません。

ただ、この3つの中で比較的マシなのは『ラージモバイルバナー(320×100)』です。
Googleの公式でも収益率が高いとして紹介されています。
先ほど紹介したモバイルバナーの縦サイズが2倍になっています。
ちなみにラージモバイルバナーの320×100サイズはこんな感じ。

320×100サイズの広告

広告は『邪魔にならない範囲で出来るだけ大きいもの』のほうがクリックされやすいです。
なので、バナー広告やモバイルバナーを使うくらいならラージモバイルバナーを使いましょう。

縦長バナーで収益率が悪いのは…

縦長バナーで収益率が”悪い”サイズは以下の4つです。

  • 縦(300×1050)
  • ワイド スカイスクレイパー(160×600)
  • スカイスクレイパー(120×600)
  • 縦長バナー(120×240)

逆に収益率が比較的良いのは『ラージ スカイスクレイパー(300×600)』です。

縦長バナーは記事本文に入れることはほとんどありません。
PCから見ると右側にあるサイドメニューの中にドカン!と入れることが多いですね。

で、この縦長バナーも実は横長バナーや長方形サイズと比べるとやや収益率は低いです。
ラージ スカイクレスパーは比較的この中だとマシ、というレベルです。

理由は明白でして先ほど紹介したように縦長バナーはサイドメニューに入れることが多いのですが…。
スマホだとサイドメニューがトップページのしたほうに表示されますよね。

つまり思ったより目に触れる機会が少ないのです。

さらにブログを読む人ってほとんどがスマホです。
僕の手持ちの3つのアドセンスブログはいずれも80%以上がスマホです。

当ブログはアドセンスやアフィリエイトの情報を発信しているということもあり、PC比率が多いですが、それでも50:50です。

そんなわけで縦長バナーはそもそも大きく収益率には貢献しないです。
少なくとも僕の場合はそうでした。

が、そんな中でも比較的サイズのバランスが良いのが『ラージ スカイクレスパー』ということですね。
逆にそれ以外はサイズのバランスがやや悪いです。

長方形で収益率が悪いのは…

  • スクエア(250×250)
  • スクエア 小(200×200)
  • レクタングル 小(180×150)
  • ボタン(125×125)

逆に収益率が良いのは『レクタングル 中(300×250)』と『レクタングル 大(336×280)』ですね。

正直言うと、『レクタングル 中』と『レクタングル 大』の広告は『邪魔にならない範囲で出来るだけ大きいもの』のツートップです。
だからあえてそれより小さいスクエア以下のものを選ぶ理由が特にないって感じです。

小さい広告は基本的に収益率が悪い

ここまで収益率が悪い広告を紹介してきました。
全体に共通して言えることは、小さい広告というのは収益率が良くないということです。

理由は大きく2つあります。
それぞれ解説しましょう。

広告が小さすぎてみつからなぁぁぁい!

1つは広告サイズが小さいと単純にクリックされづらいから。
僕もブログ開設の初期、特に意図せず小さい広告を貼ってしまったことがあります。
(本当は大きめのサイズを貼りたかったけど、操作がわからなくて小さい広告を貼ってしまっていた。)

その結果、クリック率がレクタングル(中)のサイズと比べても大分低くなりました。
具体的なクリック率は規約上載せられませんが、大体0.3%くらい低かったですね。

ポチ丸
ポチ丸
0.3%くらい良くない?

良くないです。
ちなみにアドセンスは大体クリック率1%前後です。
つまり0.3%下がってしまうのはかなり大きいです。

例えば30万アクセスでクリック単価33円の場合。
クリック率1%なら10万。(正確には99,999円)
クリック率0.7%なら69,300円。
全然違いますね。

広告を出す側の人気もない

もう1つの理由はGoogleの公式に記載があります。
例えば『ボタン』の広告説明を見ると…。

「ボタン」と呼ばれます。小さなスペースに適した形式です。

サイズが小さく掲載可能なディスプレイ広告の数が限られるため、他のサイズと比べると、あまり高い成果は見込めません。
引用:グーグルアドセンスヘルプより

公式にも『あまり高い成果は見込めません。』という表記があります。
そしてその理由として『掲載可能なディスプレイ広告の数が限られる』とありますね。

これがポイントです。
つまりあまりに小さいサイズは広告を出す側の人がそもそも少ないのです。
だからユーザーに興味のある広告が表示される可能性も低くなります。

それだけではなく…。
広告枠の競争が少ないということ
⇒広告料が安くても広告を出せる
⇒僕たちに支払われるクリック単価も安くなる

と、単価そのものも安くなる可能性もあるわけですね。

ということでサイズが小さい広告は基本的に収益率が悪いので使わないほうがいいですね。

大きすぎる広告は貼りづらいという理由の他に…

『billboard(970×250)』や『縦(300×1050)』といった巨大広告は単純にブログに貼りづらいこともありますが、もう一つ収益的に期待できない理由があります。
その答えは公式に記載があります。

より大きな広告フォーマットを求める広告主様が増えていますが、現在のところ、このサイズのディスプレイ広告枠は数が限られています。

引用:グーグルアドセンスヘルプより

そう。
これらのサイズというのは数が制限されているために、最適な広告が表示される状態にはなりきってない状態です。
今後は変わっていくかもですけどね。

収益率が高い鉄板の広告サイズはやはりレクタングル

それぞれのサイズ内で収益率の高い広告を紹介しましたが改めて。

  • レクタングル 中(300×250)
  • レクタングル 大(336×280)
  • ビッグバナー(728×90)
  • ラージ スカイスクレイパー(300×600)

この中で記事内に貼るメイン広告としてよく使うのはやはりレクタングルでしょう。
『レクタングル 中(300×250)』と『レクタングル 大(336×280)』ですね。

これはどちらを選んでも僕の場合は大して差がないですね。
今はレクタングル大のほうをメインにはしていますが。

どれを選べばいいかわかんない時はレスポンシブスタイルかレクタングルを選んでおけば間違いありません。

横長、縦長系を採用するなら公式が推奨しているものを使いましょう

横長、縦長はそれぞれ『ビッグバナー(728×90)』と『ラージ スカイスクレイパー(300×600)』です。

この2つはサイズ的に『邪魔にならない範囲で出来るだけ大きいもの』としてちょうどいいという理由が1つ。
さらに公式の中でも『利用する広告主様が比較的多い広告枠』ということで推奨されています。

モバイル系をにらんだ広告の中ならラージモバイルバナーが一番収益率が良いですね。

縦長と横長、そしてモバイル。
使用する場合はこれらのサイズを軸に広告設置していきましょう。

まとめ:広告サイズにこだわる時間がもったいないので…

僕の経験的にもグーグルの公式的にも、小さい広告と言うのはとにかく収益率が良くない傾向にあります。
もし今ブログにこれらの小さい広告を貼ってあるのであれば今すぐ貼り替え推奨です。
それだけで収益率が格段に改善する可能性大です。

基本的にアドセンスはアクセスを稼ぐことが第一で、あまり広告サイズに時間をかけるのはもったいないです。
だから今回紹介した広告サイズを使っておけば基本的には大丈夫ですよ。

余裕ができたらサイズを変えてテストをしながら収益改善を狙うのもいいですけどね。
例えば記事下にレクタングル(中)を二つ貼るのとレスポンシブスタイル一つ貼るのではどっちが収益がいいか?とか。
そういうテストは僕も割とブログごとにバラつきがあるで、試す価値はあると思いますよ。
他にモバイル系の広告に張り替えてテストしてみる、とかね。

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POSTED COMMENT

  1. Taym より:

    こんばんは。
    収益率の悪い広告サイズがあるんですね。
    参考になります。

    • ハルイチ より:

      Taymさん

      ハルイチです。

      そうなんですよ。
      広告サイズによって収益率が悪いものもあるんです。
      基本的には使わないほうがいいですね。

  2. レオ より:

    こんにちは。
    サイズは自分が見やすいサイズを使ってました。
    良かったー。
    読者目線でってことですよね。

    • ハルイチ より:

      レオさん

      こんにちは。ハルイチです。

      そうですね。読者目線+収益率が高いものを使おうって感じですね。
      読者に気を使いすぎて小さすぎる広告を使うともったいないことになっちゃいますね。

  3. ミラ より:

    こんにちは。
    広告サイズによって、広告を出しているところの数が違ったりするんですね。
    こちらの記事を参考に見直してみます。
    ありがとうございました。

    • ハルイチ より:

      ミラさん

      こんにちは。

      そうなんですよ。広告を出している側の人からしても人気の広告サイズとそうでないものがありますからね。
      人気の枠のほうがその分僕たちアドセンスを使う側に取ってもメリットが大きいですね。

      こちらこそ読んでいただきありがとうございます!

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