ブログを作っていくうえで結構悩むことの一つに『カテゴリー』があります。
当ブログにもいくつかカテゴリーがあります。
例えばこの記事は「アクセスアップ」というカテゴリーにしています。
このブログカテゴリー、意外とどういう風に分類わけすればいいか迷ったり、後から「あっ、こういうカテゴリーにしておけばよかった~」なんてこともよくあるんですよね。
何を隠そう、僕もこのカテゴリー分けというのがものすごーく苦手でして…。
ブログ歴2年半、当ブログ含め4つのブログを運営しているという経験値があっても、カテゴリー分けはいまだに苦手です。
そんな僕ではありますが、僕なりに効果的なカテゴリー分けをするために意識していることとかどういう風に作っているか、というのをシェアします。
Contents
ブログのカテゴリーはどうやって作っている?
ブログのカテゴリーの基本的な作り方のポイントは3つ。
- シンプルなキーワードで書く
(『趣味』『仕事』『ゲーム』『スマホ』『食べ歩き』『お弁当レシピ』etc…) - パッと見て何の話題が書かれているか分かるように
- 一つのカテゴリーで10記事以上(将来的に作る記事も含めて)入れるようにする
この辺りを意識して設定するといいです。
ただし!
ブログのカテゴリー分けって正解はありません。
例えばブログによっては『趣味』という大きなくくりのカテゴリーを作って、そのカテゴリーの中で『ゲーム』とか『ギター』とか『テニス』とか全てごっちゃにしている人もいます。
そうかと思えば、『ゲーム』よりももっと細かく『アクションゲーム』とか『RPGゲーム』みたいにカテゴリー分けしている人もいます。
結局どんなブログを作っているかにもよります。
例えば雑記ブログであれば『ゲーム』という大まかなカテゴリー分けでもいいですが、例えばゲームの特化ブログだったら『ゲーム』というカテゴリー分けは何の意味もないですね。
も一つ例を出すと。
『クリスマスツリーの飾り方!』という記事を書いたとしても。
『冬の行事』というカテゴリーにする人もいれば。
『クリスマス』というカテゴリーにする人もいる。
滅多にいないかもしれませんが、めちゃくちゃクリスマスツリーに詳しくて装飾とか凝る人だから『クリスマスツリー』という単独でカテゴリーになる人もいるかもしれません。
でもこれ全て正解とも間違いともいえないです。
その人のブログの他の記事や関連記事がどれくらいあるか、などによって正解かどうか変わるということです。
当ブログのカテゴリーはこんなことを考えて作った
当ブログには記事執筆時点で7つのカテゴリーがあります。
- アクセスアップ
- アドセンスの基礎知識
- アフィリエイトの考え方
- ツール
- ブログの作り方
- 実践記
- 記事書きテクニック
この7つです。
基本的にこのブログはアドセンスで稼ぐ方法を書いていくブログにしています。
将来的にはどうなるかわからないけど。
なので、アドセンスで取り組む人の時系列に沿って。
まず『実践記』でどんな感じで自分がアドセンスブログを運営するかイメージしてもらって。
次に『アドセンスの基礎知識』でアドセンスとはなんぞや?的なことを勉強できるようにする。
やってみたいなと思ったら『ブログの作り方』で実際にブログを作ってみて。
ブログを始めたら『ツール』、『アクセスアップ』、『記事書きテクニック』でブログを育てていく。
で、ブログを続けていくとぶち当たる疑問とか考え方なんかを『アフィリエイトの考え方』で紹介していく。
(『アフィリエイトの考え方』は僕にとっては半分コラム的な感じで読んでくれた人のモチベアップにも役立てばいいなって思って書いてます。)
…と、一応僕なりに考えてカテゴリー分けしたのですが、正直ちょっと微妙かな?って思ってるカテゴリーもあります。
そのうち修正するかもしれません。
特に『記事書きテクニック』。
これ『アクセスアップ』とちょっと似てるので、わかりにくいかもなあ、なんて思ってます。
ちなみに記事書きテクニックは

こういうアクセスアップするわけじゃないけど、記事を書くときに便利な小技みたいなものを紹介してるカテゴリーです。
言われてみたら「なるほどね」となると思うんですけど、パッと見だとちょっとわかりにくいですもんね。
カテゴリーとタグはどう使い分ける?
カテゴリーの他に分類分けするものとして『タグ』もあります。
ツイッターとかインスタグラムとかのSNSをやってる人はハッシュタグをイメージしてもらえばわかりやすいですね。
このタグですが、ぶっちゃけあんまり真剣に考えなくていいです(笑)
僕も結構適当です。
正直、タグで他記事を探す人ってほとんどいないので…。
当ブログでは『キーワード』とか『特化型ブログ』とか『クリック率』とかがタグです。
タグをどう作ればいいかわからなければ、とりあえず記事に盛り込んだキーワードをタグにしていくといいですね。
ある程度記事がたまってきた時点で共通しているキーワードがあれば統合する、っていう流れのほうがタグは楽に作れる気がします。
カテゴリーページそのものの上位表示(SEO対策)する努力をすべきか?
この辺はちょっと難しい話なので、飛ばしてもOKです。
興味ある人だけどうぞ。
一応、カテゴリーページも検索結果に載せることができます。
例えば『アドセンスの基礎知識』でググったらこのアドセンスの基礎知識カテゴリーページが検索結果に出てくる可能性もある、ということです。
これで上位表示できたら結構美味しいですよね。
そのために『カテゴリーの名前は検索キーワードを含めた名前にしよう』とか検索結果の上位表示するための方法(SEO対策)を推奨してる人もいます。
が、実は僕はやってません。
というかこのブログはそもそもカテゴリーページに対して検索結果に載せない(No index)ようにしています。
理由としては、僕はそもそもカテゴリーページを上位表示させるのは難しいと考えていること。
カテゴリーページ単独で見るとあまり質の高いページとはみなされないと思うので、だったらあえてGoogleにアピールする必要もないと考えていること。
などが主な理由です。
そして何より、先ほども触れたように僕はカテゴリー分けをするのが下手くそなので、後から修正する可能性って大いにあります。
変に検索結果を意識するとカテゴリー名を気軽に変更できません。
この後触れますが、カテゴリーとかタグは後からわかりやすいようにどんどん改善していくべきです。
最初から完璧なカテゴリー分けをするよりも、節目で記事とカテゴリーを見直すようにしたほうが読者さん的にも見やすいサイトを作りやすいです。
カテゴリー名とカテゴリー分けは定期的に見直そう!
アドセンスブログは作っていくうちにどんどん方向性だったり、作っていく記事の話題が特定のものに集中したりすることってよくあります。
例えばブログを更新している最中にプライベートでホットヨガに通いだしたら、ブログでもホットヨガのネタをどんどん書くことができて、しかもそれが全部スマッシュヒットして。
でも、ブログのカテゴリーには『運動』というざっくりしたカテゴリーしかなかったら…。
せっかくホットヨガという独立した濃いカテゴリーが作れるのに、運動カテゴリーの中に無理にホットヨガの記事を入れるのはもったいないですよね。
こういう時はぜひともホットヨガというカテゴリーを作るべきです。
逆に最初は『ランニング』『ウォーキング』というカテゴリーで記事を作っていた。
だけど記事の中身を見ても読者さんが期待している所もどうもダイエットのためのランニング、ウォーキングだった。
⇒思い切って『ダイエット』カテゴリを作って統合する、っていうのもアリです。
このようにカテゴリーはブログの記事に合わせて追加、統合、削除していきながら読者さんがブログを読みやすいように見直していきましょう。
まとめ:わかりやすいカテゴリを常に追求していこう
こうして下手くそなりにブログのカテゴリ分けについて書かせてもらいましたが、僕が一番最初に作ったブログのあるカテゴリなんかひどいものがありました。
その名も
『至福のひと時』カテゴリー(笑)
一体何が書いてあるのかチンプンカンプンですね(笑)
一応、カフェとかお風呂に行った時のことを記事にしたものを入れてたんですけどね。
まぁ、1つくらい『ちょっとした愚痴』とかそういう「なんかよくわかんないけど気になる」系のカテゴリーを入れてもいいですが、基本的には何が書いてあるのかわかるようなカテゴリー名が鉄則です。
わかりやすいカテゴリ名にすれば、自分で記事を作る時もどこのカテゴリに入れればいいか迷いませんしね。
『至福のひと時』だと僕が至福を感じるかどうか、っていう超曖昧な基準になりますから(笑)
カテゴリは最初から完璧に作るのは難しいです。
むしろ後からいくらでも修正できると気楽な気持ちで作っていくといいですよ。
こんにちは。
ブログランキングからきました。
カテゴリは解りやすくしておいた方が良さそうですね。
とても参考になります。
ポチっと応援して帰ります。
ゆきぴさん
こんにちは。ハルイチです。
記事を読んで頂きありがとうございます!
そうですね。カテゴリはわかりやすい方が読者さんも読みやすいですしね。
でもそれが意外に難しかったりするんですけど。
記事中にも書きましたが、未だに僕も結構苦手です。
また遊びに来てくださいね~!
こんにちは。
ランキングからお邪魔しましたミラです。
カテゴリーは、記事数が増えていって全体が変わればまた見直していくといいんですね!
参考になりました。また訪問します!
ミラさん
こんにちは。ハルイチです。
訪問頂きありがとうございます!
そうですね。
ブログを始める前に「絶対このカテゴリにする!」と固定しちゃうよりも
実際に記事が増えていく中で適切なカテゴリにしていったほうが
読者さんにとっても自分にとってもわかりやすいものにしやすいですね。
ぜひまた遊びに来てください~!