「おススメの漫画○○選!」みたいなまとめ記事がありますよね。
あれって、実は当たるとめちゃくちゃアクセスも収益も稼げます。
しかもまとめ系って物販系のアフィリエイトとも相性がいいので、アドセンスの収益意外も狙っていけます。
ツイッターやはてなブックマークで「バズる」ことも狙えるため、一晩にして大きく稼ぐ、なんてことも夢ではありません。
が、当然それだけ「まとめ系」記事が美味しいということは、裏もあります。
そう、まとめ系記事はとにかく書くのが大変なのです。
Contents
まとめ系キーワードとはなんぞ?
まとめ系記事といわれても今ひとつピンと来ない方もいるかもしれませんので、僕が最近プライベートで見たまとめ記事を一つご紹介します。
【2018年】マジで面白いおすすめの漫画ランキング。完結済から未完、大人の女性向け作品から男性向け青年マンガ、ラブコメやファンタジー、最強バトル漫画まで一挙大公開!
自分で面白い漫画を探す方法って意外とないので、こういうまとめ系って意外と役立つんですよね。
と、こんな感じで何か一つのジャンルやテーマに絞っておススメのものをピックアップしたり、役に立つ情報をまとめたりするのがまとめ系記事です。
あなたも『好きなもの+まとめ』でググってみてください。
多分ほとんどで「まとめ系記事」が出てくるはず。
まとめ系記事のイイトコロ:当たればアクセスも収益もでかい!
冒頭でも触れたのですが、まとめ系記事は当たればアクセスも収益もでかいです。
実は僕もまとめ系記事を書いたことがあります。
といっても先ほど紹介したような大規模なまとめではなく、「2018年のクリスマスにおススメのゲーム〇選!」みたいな期間限定のやつです。
(実際は年号もキーワードも違うし、もっとターゲットを絞ったまとめです。)
それでも一番アクセスがあった日は1日で約20,000PV。
たったこの1記事の1日だけで8千円近く稼いだことになります。
まとめ記事おそるべし…!です。
これが一年通じて検索されるまとめでかつ上位をキープできていたとしたら、相当おいしいでしょうね。
特に僕の場合、検索されることが多い「○○+おすすめ」で上位表示されてたってのもでかい。
すごく当たり前のことですが、たくさん検索されるキーワードで上位表示出来たらアクセスもりもりですね。
Amazonとか楽天アフィリとの相性も〇
先ほどのおススメの漫画まとめの記事を見てもらうとわかるように、それぞれの漫画を紹介したときにアマゾンのリンクを貼って購入できるようにしています。
それだけでなく、漫画アプリの紹介とかアマゾンのキャンペーン情報なんかもリンクとして貼っていますね。
で、当然これらをクリックして漫画を買ったりキャンペーンに参加すれば、アフィリ報酬がもらえます。
このようにまとめ系記事はAmazonや楽天アフィリ、その他物販系アフィリとの相性がいいのも大きいメリットです。
アドセンス以外の収益を作れますし、うまく作れば収益率もただアドセンス広告を貼るより上がるでしょう。
まとめ系記事のしんどい所:勝負できる記事を作るのはかなり大変
先ほどの漫画まとめ記事を見てもらうとわかるように、まとめ記事ってとんでもないコンテンツ量のものが多いです。
ちなみに先ほどの記事は文字数にして約70,000文字くらいあります。
やばいですね。右のスクロールカーソルも超ちっちゃいですもんね。
もちろん全てのまとめ記事がこれほどの文量という訳ではないです。
もっと少ないものもあります。
ただ、まとめ系記事で上位表示しようと思ったらコンテンツ量勝負になってしまうのは避けられません。
普段から興味のあるもの、取り上げるテーマに対して愛のあるものじゃないと書ききれないでしょう。
僕も例えば「おススメインテリア10選!」みたいな記事を書け、って言われても興味がないからとてもじゃないけど書けません。
このようにまとめ系記事はそもそも作るのが大変です。
冷静に考えると、70,000文字を1記事書くか、2,000文字で35記事書くか、であれば後者のほうが実は効率がいい気も…。
まとめ系記事の戦略で大事なのはテーマを絞ること
ということで、余程取り上げるテーマが好きで「いくらでも書けるぜ!」ってことなら正面からコンテンツ勝負したらいいのですが、さすがにそれは大変です。
なので、もしまとめ系記事で勝負するのであれば出来るだけテーマを絞ることをおススメします。
例えば「漫画+おすすめ」であればかなり膨大ですが「漫画+泣ける+おすすめ」であれば、ライバルはグッと減ります。
「漫画+泣ける+恋愛+おすすめ」とか、もっともっと絞ってもいいですね。
他のまとめでも同じです。
「インテリア+おすすめ」じゃなくて「一人暮らし+インテリア+おすすめ」とか「一人暮らし+ワンルーム+インテリア+おすすめ」とか。
絞ることでライバルが減るので、そこまで作りこまなくても上位表示させやすいです。
絞るとその分アクセスが減っちゃいそうに思えます。
が、「一人暮らし+インテリア+おすすめ」は「インテリア+おすすめ」という検索をしたときでもそこそこ上位に表示されることもあります。
というか、まだそれほど力の付いてないブログであれば、まずはこうした絞ったキーワードでアクセスを集めて、少しずつブログの力をつけていく、というのが鉄板です。
ぜひ思い切ってテーマを絞ってみましょう。
まとめ:まとめ系記事は当たると大きい。ただ正面から書くとしんどいので一工夫の戦略を!
当たると大きいまとめ系記事。
アドセンス以外の収益化もできますし、SNSでの拡散も狙いやすいです。
一方でまとめ系記事はコンテンツ量が多い記事ばかり。
そもそも書くだけでも一苦労です。
余程好きなら勢いに任せてダーッと書くのもアリですが、僕のおススメはテーマを絞ること。
テーマを絞ればライバルも少なくなるので気軽に書きやすくなります。
どんな風にテーマを絞ればいいかわからない、って感じだったら、そもそもそのテーマのことそんな好きじゃないってことなので手を出さないほうがいいですね。